Comasso Design system
design+construction
その流れと内容
02-05. 設計と見積りをコンストラクションにつなげる
- 設計した内容と、工事のやり方を確認する必要があります。
1. 一括で工務店に任せる。
2. 職種ごとに分離発注をする。
今までに考えられてきた方法ですが、
「1.」については、しっかりした現場監督業を営む会社であれば良い仕事をしてもらえます。ただし、これは会社の内容次第で、住宅規模の工事ではバランスの合うところを探すことは、なかなか難しいと感じてきました。
「2.」については設計者がコーディネート役を務めてまとまる方法が一般的。コストが明解で、職人を束ねていくことができれば、コストパフォーマンスがあがることは間違いありません。
私たちも当初、この形態を模索してきました。
しかし、やってみるとその内容には「責任」の所在の不明瞭さが現れてきました。あくまで全責任を負うのは「施主」になるということを建主が認識していないと、後に大きな問題になります。
そこで現在行っているのが「design+construction」という「設計+施工」の考え方です。
目標は「設計したものをコストパフォーマンスをできるだけ上げながら、造り上げること」そのために
1. 設計者が「設計・監理」+「施工・監理」をかねることでコストパフォーマンスを上げる。
工事に対する責任を正面から考えるため、建築業者登録も済ませ、10年性能保証も手続きが問題ないようにしました。
2. 施工管理をきちんとした「人件費報酬+保険等諸経費」を認めてもらうことで施主に納 得のいく責任の所在体制をとる。
3. 昔から言われるところの工事者主体の「設計+施工」ではなく、「設計をきちんと工事するための施工」を基本に、見積内容もオープンにうち合わせするシステムにする。
このようなことを念頭に、新しい取り組みを続けています。
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